よくある質問

よくある質問をまとめました

土地探しから相談にのってもらえますか?

土地により敷地内に建てられる規模や高さが決まってきます。

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地には容積率や建蔽率と呼ばれるものが予め設定されているため、せっかく広い土地を購入してもその土地の一部分にしか建物が建てられないなんてこともあります。
また、一般的に南側に道路がある土地が良いとされていますが、例え北側道路でも建築家に頼めばそれを逆手にとって良い建物をつくる事は可能です。
土地の候補が幾つか決まった時点で、一度、事前相談のご連絡をください。土地を購入する前に、どのような建物が建つか簡単なプランを書くことも可能です。

土地を探す時どのような注意が必要ですか?

地盤の良い土地と悪い土地があります。

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土地によっては地盤の良い土地と悪い土地があり、悪い土地は杭を打ったり地盤を改良したりと余分な費用がかかってしまいます(30~80万円)。
また土地によっては給排水の引き込みがされてなく引き込み工事費として別途に費用がかかります(70~100万円)ので注意が必要です。
後、がけ地になっていて何も補強がされていないため、別途に擁壁工事が必要な事があります(100~300万円)。

耐震対策を教えて下さい

心がけている地震対策について

現在、建築基準法での住宅における耐震性能は震度4~5に耐えうる基準で設定されています。
つまり、震度6以上の地震についての保証はないことになります。 そのため、通常は基準法で定められている基準の1.5倍~2倍に設定して設計します。
 しかし、コスト削減のため基準法の基準値ぎりぎりに設定して設計する業者も少ないとはいえません。
いくらローコストと言えどもこの部分を削ってのローコストはあってはならないことです。

2階建ての木造在来工法の場合、出隅の柱は通し柱にしなければならないという規準があります。
もちろん、この事も重要ですが、地震の横揺れに関しては、どちらかというと柱よりも筋交いや合板の張られた壁が重要になってきます。
そして、それらの壁が上下階で出来る限り同じ位置であり、かつそれらに適応する金物によって緊結されている事が最も重要になってきます。

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